バイクに関係した副業ってないのかなあ、と調べていたのですが、調べると意外とありました。ちょっと気になった副業について、ここでまとめてみようと思います。

バイク便のドライバー

「バイクに乗る」ことが好きなのであれば、バイク便がぴったりかも。お給料をもらって、燃料代や高速代もちゃっかりもらって、ツーリング気分で働けるのがいいですよね。

ツーリングにしては短距離なので、本物のツーリングには負けちゃいますが、それでも「バイクに乗るのが好き！」という場合は考えてみてもいいかも。

バイク便は、書類や小さい荷物を素早く届けられる仕組み。特に、「数時間以内に届けてほしい！」といった緊急の速達依頼で需要が多いんです。

バイク便は、東京23区や大阪市では年々需要が上がりつつあるのですが、対してライダーの数が少ないので人手不足なんだとか。スキマ時間や休日だけに対応したい、という要望があっても受け入れられやすい職種ではあります。

「料金を上乗せしてでもすぐに届けたい」というニーズに応える性質上、バイク便ってけっこう割高なんですよね。そのぶん時給が高い仕事でもあるので、丸一日働く選択をするのもありです。

レストア販売

整備に自信があるなら、壊れたバイクを修理して販売するという手段もあります。いわゆる中古バイクの転売ですね。

中古でもバイクを求めている人は多いですし、1台あたりの販売単価が大きいのも魅力的。修理とメンテナンスにはそれなりの知識と経験が必要ですが、それを持っている人がスキルを遊ばせておくのはもったいないことです。

バイクいじりが好きなら、一度検討してみてもいいかもしれません。

バイクの記事執筆のお仕事

バイクに強い記事をかけるライターの需要は意外とあるものらしく、クラウドソーシングを覗いてみるとバイク関係の記事作成依頼がいくつか見つかります。車・バイクやレース関係のメディアもあって、その運用に携わる仕事もありました。

専門性の高い分野ではあるので、バイクを好きであれば楽しんでライティングができそうです。

最近はモトブロガーも増えてきているので、バイク記事を引き受けたり、あとはYouTubeにバイクとの日々やツーリングの様子tを上げたりするのも、お小遣い稼ぎにはいいのかも？

まとめ

バイクに乗る、バイクをいじる、バイクの知識を生かす…ひとくちに「バイク」といってもさまざまな活用の形があるんですね。

バイクはけっこう専門性の高い乗り物ですが、根強いファンが多いがゆえにバイク関連の市場は広く、バイク好きだからこそできるお仕事というのもいくつかあることが分かりました。

インターネットが発達してカンタンに情報にアクセスできる現代は、趣味で気軽に収入を得ることも難しくなくなってきました。

もちろん、それで生計を立てるとなると話は変わってきますが、まずは副業感覚で気軽に初めて見るのもいいかもしれません。